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認知症ケア専門士の試験と受験資格者

認知症ケア専門士とは、日本認知症ケア学界が認定する更新制の資格です。
認知症ケア専門士は認知症ケアに対する優れた学識、高度な技術、倫理観を備えた専門技術士であることが望まれます。これまでの合格取得者は介護福祉士、介護支援専門員、ホームヘルパー、看護師、社会福祉士などです。
認知症ケア専門士の受験資格は認知症ケアに関連する施設、団体、機関などで。
過去10年の間に3年以上の認知症ケアの実務経験のある方となっています。実務経験の証明が必要です。
認知症ケア専門士の試験は4領域からの筆記試験と面接試験からなっています。
筆記試験の4領域とは、認知症ケアの基礎、認知症ケアの実際・総論、認知症ケアの実際・各論、認知症ケアにおける社会資源となっています。筆記試験は単位性となっており、4領域の試験全てに合格した方のみ面接試験を受けることができます。単位の取得は複数年にわたってもかまいませんが、取得した強化単位の有効期限は5年となっています。
認知症ケア専門士の筆記試験は年1回春に、面接試験も同じく年1回、こちらは秋に実施されます。
筆記試験は1教科60分、5者選択問題です。
認知症ケア専門士の面接審査は、論文審査と面接審査からなります。面接審査はあらかじめ提出されている実践や事例などを基準とした質問が出されます。
試験は与えられたテーマについて、6人1グループの集団面接になっています。
認知症ケア専門士の問題集は株式会社奈良粟田書店、日総研などから出ています。株式会社ワールドプランニングからは認知症ケア標準テキストが発売されています。
1次試験はこのテキストに応じた内容で出題されるので、まずテキストで勉強、問題集で確認という形がいいでしょう。これまでのところ、過去問題は発表、発売されていません。

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